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ミラクルフルーツの雑学

ミラクルフルーツを食べると、すっぱいものが甘い食べ物に変化する理由



今回は、不思議な食べ物ミラクルフルーツの雑学になります。

貴方は、ミラクルフルーツ(ミラクルベリーともいう)という果物を見たことがありますか?
(参考:ミラクスフルーツwikipedia)

大きさ2㎝程の、どんぐりの様な赤い実の果物です。
実際のミラクルフルーツ画像。
ミラクルフルーツ

この、ミラクルフルーツを口で1~2分齧ってから、酸性の食べ物を食べると甘く感じるようになるという果物なのです。
そして、このミラクルフルーツを齧ってから酸っぱい食べ物を食べると甘く感じてしまう理由なのですが、

「ミラクルリンというタンパク質が人間の舌に作用する為」なのです。

■ミラクルフルーツをもっと詳しく説明!



ミラクルフルーツはアフリカ西部が原産の小さな赤い果実です。
果実そのものはそれほど甘くないのですが、ミラクルフルーツを食べた後しばらくの間は酸味のある物が甘く感じさせる特徴を持つということで「ミラクルフルーツ」いう名で一躍有名になった果物です。
なんとその効果は、ミラクルフルーツを食べた後にレモンをかじるとオレンジのように甘く感じる程だと言われています。
正に「ミラクル!」の一言ですが、上記でも少し触れましたが、これはミラクルフルーツの中のミラクリンという成分によるものです。

このミラクリンと呼ばれている成分は、炭化水素鎖を持つ特殊な糖タンパク質で、食べ物の中の酸味と反応し合って舌の甘みを感知する受容体と結合するために、食べ物の酸っぱさを甘く感じさせるという不思議な働きをする成分です。
これは決して舌の働きをおかしくしたり、酸味を打ち消すわけではないそうですので、どちらかというと酸っぱいものを甘酸っぱく感じさせる、という方が適しているようです。

この不思議な効果は、ミラクルフルーツを食べてから30分から2時間程続くようです。

ただミラクリンは熱に弱いので、熱いものを一緒に食べたり、ミラクルフルーツを食べてから飲んだりするとすぐ効果が消えるてしまいます。

うーん、本当に不思議な成分ですね。

このミラクルフルーツですが、その栄養価のほどはあまり分かってはいません。
ですが果物や食べ物というより、医療現場で薬のように使われている場合があります。
例えば糖尿病の患者さんは糖分を制限されますが、その糖分の代わりとしてこのミラクリンを摂らせて、甘みへの欲求を緩和するなどするために使用されているようです。

このミラクリンは収穫後から段々と成分が減少していくので、残念ながら日本ではミラクルフルーツは手に入りにくいのです。
しかし冷凍物やミラクリンの成分タブレットなどはあるようですので、興味のある方は探してみて下さい。
楽天市場ミラクルフルーツタブレット

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